生物多様性シンポジウム『恵みか?迷惑者か?』

2週続けて週末に台風。山や岩の予定は全てキャンセル、家でごろごろも限界…とういことで。10月28日(土)午後。岐阜市主催の平成29年度第2回生物多様性シンポジウム『恵みか?迷惑者か?』…野生動物とあたりまえにくらすためには…の基調講演に参加。会場は岐阜メヂディアコスモス”みんなの森”かんがえるスタジオ。最近、ここの岐阜市立図書館に行ってないので、金曜の退社後寄ってみると…駐車場が新設移転。さて、講演はいつも岐阜大学野外動物管理学センターの『野生動物講座』で司会をされている”森部准教授”の『資源としての野生生物』。野生動物とのアツレキや森林伐採など昔からあり、里山の生活の変化から現在の問題が発生。さらに日本で昔からあった山の野生動物を資源とするのが最近100年で途絶えてしまったため。今後の課題は野生動物と『あたりまえ』に暮らすことが大切。野生動物と共生する文化をつくる。など興味深いお話でした。主催スタッフ、参加の皆さんに感謝。ありがとう。

日々のおやじとお山

『実践躬行・精究教理・道心堅固』自ら実行することが第一である。実行はその価値を評価し反省しその理論を探求することが必要である。実行、評価、反省を繰り返し『さとり』を啓く、永遠く滅びることの無い心境を開くように努力をするべきである。(佐野常羽)

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