呉枯ノ峰(531.8m)

2020.10.11  昨日(10/11日)のお天気は山日和。どの山にするか迷い迷って・・・涼しそうな余呉方面へ。アナ凹の赤子林道に閉口して車はいったん引き返しますが、地元のおじさんの教えにしたがって再度トライ。なんとか車でh450林道終点まで。呉枯ノ峰と管山寺のブナ林を散策します。今回も嫁さんとお山に感謝・・・ありがとう!!

最初、ウッデイパル余呉からここまでの穴凹だらけの林道に心が折れて・・・ここから引き返す。余呉町坂口までもどって、別の登山口を探していたとき。偶然、地元の山に詳しいおじさんに道をたずねたら・・・この赤子林道は最初のうちだけ穴凹だと判明。再度アナ凹林道を走る。

地元のおじさんの言うとおり、穴凹は最初の500mだけで、あとは少しの落石と路肩から草のおおいかぶさりだけ・・・舗装路はそこそこ大丈夫。林道終点のこの眺望が一番よかった!

林道終点から南尾根を南下。管山寺分岐からも踏み跡はしっかりあります。

ブナが混じった落葉樹林帯の快適尾根です。

約30分で呉枯ノ峰(531.8)着。眺望ナシ。注目するのは三角点。石が大きいので一等三角点。

山頂から直ぐに戻り・459付近の分岐から管山寺に下りる。標高450前後なのにブナ林が広がっている。大箕山国有林の標識があった・・・

朱雀池。池のほとりに胡桃の木があり実がいっぱい落ちてて、リスがいた。

管山寺は無住寺になって、かなり年数がたつようで、かなり朽ちてしまっています。大きくてりっぱでしたが・・・

山門ケヤキは樹齢千年?菅原道真が植えたと書かれていました。以前は2本揃っていたのですが、残念ながら右側の木は数年前に倒れたてしまい枯れています。

千年ケヤキのパワーをもらいたい…

管山寺からの帰り道は登りで、標高差h100を20分ぐらいかかって戻ります。ブナ林で涼しかった。

今回もまた、きのこ同定の宿題をかかえてしまった・・・旨そうなんですが・・・はたして食べれるのかなぁ?

日々のおやじとお山

『実践躬行・精究教理・道心堅固』自ら実行することが第一である。実行はその価値を評価し反省しその理論を探求することが必要である。実行、評価、反省を繰り返し『さとり』を啓く、永遠く滅びることの無い心境を開くように努力をするべきである。(佐野常羽)

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