梵天(犬ノ尾)617.6

5月9日(土)はGWの登山自粛ムードがまだまだ続き、モヤモヤした気持ちの中。林道歩きの登山ならリスクが低いと考えて・・・以前から気になったいたけど林道ルートのため、登っていなかったお山。上石津町上鍛冶屋から舗装林道を勝地峠をさらに走って、h210の三叉路のゲート手前に駐車。林道歩きで登ると山バイク2台が対抗して、その後さらに2台が・・・ちょっと嫌な感じだったんでh400から踏み跡ない尾根ルートも使って、565.2勢州峠へ。そこからはまた林道歩きだが、そこでまた先ほどのバイク4台が引き返して追い抜いていった。最終的には下山時またその4台が後ろから追い抜いていったんで、4台はつるんでサーキット的に練習していたようだ・・・かくいう自分も30年前はオフロードバイクで仲間と林道を走っていたので、とやかく言えない。さて本題の梵天617.6はいい雰囲気で、林道や鉄塔の人工物のなかひっそりとした山頂だった。お山に感謝。ありがたい。

h210の林道分岐、ここから先鍵がかかった厳重なゲートなので一般車輌は通行禁止。ハズが・・・この後なぜか?滋賀県ナンバーのオフロードバイクに心を乱される・・・



林道の途中のh400付近からは、踏み跡不明な尾根ルートを登る。植林地なので、なんとかどこでも登れる。

林道脇の少し奥まった所に三角点あり、旧道や林道が交差している。ここまでゲートから50分ぐらい。

林道歩きと尾根歩きを組み合わせて、できるだけ最短ルートを進みます。

林道途中に、鍵のかかったゲートをさらに越えて新しい林道を進み・・・

鉄塔からは北側の伊吹山方面の眺望と・・・ガスってましたが、

南側の養老山地方面の眺望が・・・

梵天(犬ノ尾)山頂には新旧いっぱい山頂標があり、山頂付近だけは静かないい感じの三角点でした。ここまで勢州峠から55分ぐらい。

少し戻った林道脇で・・・ゆっくりお昼を食べて同じルートで下山します。シンプルなうどん麺はおにぎりマッチ。お山に感謝。ありがとう。

日々のおやじとお山

『実践躬行・精究教理・道心堅固』自ら実行することが第一である。実行はその価値を評価し反省しその理論を探求することが必要である。実行、評価、反省を繰り返し『さとり』を啓く、永遠く滅びることの無い心境を開くように努力をするべきである。(佐野常羽)

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