登山研修vol.31-2016

今日、登山研友の会からのクロネコDM便・・・これが届くといつも”気を引き締めねば”との思いになる。2014年10月の中央研修会から1年半を過ぎて、今の自分は”高み”に向かっているのだろうか?自分の山の目標は叶っているのだろうか?前に進むために自己研鑽を続けているのだろうか?自分にとって『問い直す、時を与えてくれる』便りなのかも・・・

その中に、谷口けいさんの遺稿がありました。以下は自分の心に強く残った部分の引用。

******私にとって、登攀のグレード云々よりも、誰とどうこの美しい壁を登るのかとういうことの方が重要であり、またその山に至るまでの工程をどう共にし、どう共に考え進んできたかということが重要なのだ。******

日々のおやじとお山

『実践躬行・精究教理・道心堅固』自ら実行することが第一である。実行はその価値を評価し反省しその理論を探求することが必要である。実行、評価、反省を繰り返し『さとり』を啓く、永遠く滅びることの無い心境を開くように努力をするべきである。(佐野常羽)

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