『鳥と生きる』と御望山

先週末土曜日(1/26)はハードスケジュール…午前中は岐阜大学野生動物管理学研究センター主催の”野生動物を知る第8回最終回”『鳥と生きる』、研究者であり、野鳥対策の専門家である須藤明子氏のお話。イヌワシの保護とカワウの個体数管理の2つの問題に焦点をあてたもの。わかり易くて、とても勉強になりました。最後のQ&Aでの『絶滅種は環境に適応しないため滅んでいくのだから、自然の摂理や法則に反して人が保護する必要性はないのでは?』に対して、『なぜ人は自然を守りたいのか?それは理屈ではなくて、自分達と同様に他の生きものも大切であり、守りたいと思う気持ちから…それが大切』云々のくだりは、お人柄をあらわしていて、とても好印象的だった。午後一は、岐大のすぐ西にある御望山(226.3)に登る。夕方からは、瑞穂演劇祭の高専演劇部と道化芝居の2本を観劇。充実して楽しい一日に感謝。ありがとう!

本年度の「野生動物を知る」の最終回のため、岐大の講堂で開催

鳥は野生動物の中では、人が最も身近で確認できる種なんだって!!

登山口の神明神社の裏…里山の登山口って神社の裏が多いんだよね!

落ち葉があり結構いい感じの参道

大岩からの眺め①

大岩からの眺め②

山頂標は無くて立木に落書き…かわいそう?

鉄塔からの送電線巡視路の下りで吹雪いて来たので…標高差180mいっき15分で降りる。お山に感謝。ありがとう。

日々のおやじとお山

『実践躬行・精究教理・道心堅固』自ら実行することが第一である。実行はその価値を評価し反省しその理論を探求することが必要である。実行、評価、反省を繰り返し『さとり』を啓く、永遠く滅びることの無い心境を開くように努力をするべきである。(佐野常羽)

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