第5回『清流長良川流域の生き物・生活・産業』

愛知県長良川河口堰最適運用検討委員会主催の連続講座に参加。今回は最終回、”長良川の魅力を語りつくす!”のサブタイトルですが・・・興味深かったのは、『パタゴニアが考える自然と未来』。アウトドアのトップブランドであるpatagoniaの日本支社長である辻井さんのお話に感銘を受けました。パタゴニアの商品は魅力的で欲しいなぁ~と思いますが、価格が高いのでなかなか手が出ません。さらに、アメリカの反捕鯨団体のシーシェパードに多額の支援をしてたらしい。それに対し、何年か前に東京のお店の前では非買の抗議運動も起きたこともあります。さらに、自然保護団体にお金を渡し、フィールドを守ることで、アウトドア商品を売りたいだけだという意見も・・・しかし今日のお話でパタゴニアはグローバル企業として収益を確保、同時に自然保護・環境保護やフェア・トレードを実践している、すばらしいメーカーであることを理解。後半のワイワイ談義ではパネリストの皆さんから長良川のお話もいっぱい聞けて有意義な講座でした。今日も愛知県~検討委員会スタッフさん、先生方に感謝!ありがとう!




チラシ

辻井さんのお話


わいわい談義…さてどこにいるでしょうか?

日々のおやじとお山

『実践躬行・精究教理・道心堅固』自ら実行することが第一である。実行はその価値を評価し反省しその理論を探求することが必要である。実行、評価、反省を繰り返し『さとり』を啓く、永遠く滅びることの無い心境を開くように努力をするべきである。(佐野常羽)

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